アカマツ

ネイチャーセンターの周辺には赤松がたくさん生えている。いやもうすぐ、生えていた・・・となるかもしれないほど枯れてきつつあるが・・それでもまだまだたくさん見られる。松枯れがどうして起こるかはまたの話しとして、日本の松の枯れかたはひどい・・昔はなかったのに、これも外国産を入れたため、それについてきたものによって枯れているはずである。
まあそれはひとまず置いておき、先頃、センターから少し先のキャンプ場へのショートカットの道の入り口に看板が出ていた。写真の通り、文化庁の看板である。昔から使われていたマツ材を、いざ文化財修復や古い建築物などの改修・修理などに使うときにこの山のアカマツを利用させてもらうために、指定するという事らしい。
旅行村の脇の水路から道路までの間、道路から向こうの広い範囲が選定されているようである。
文化庁アカマツ林1

私の心配は、指定はしたが、使いたいときにはマツがナイということにならないかということである。これほどの勢いでどんどん枯れていっているのに、そこは大丈夫なのだろうか・・スポット探検をしてもよくわかるが、どれほどたくさんのマツが枯れていることか・・だいじょうぶかなー
懲りない人たちがやることだから・・いや,誰かさんと違ってそれくらいの知性・理性は持ち合わせているだろうになー
コメントが10を超えると次を書くのが大変なんだからねーネタ探しがこの時期はつらいな・・