キウイフルーツ授粉体験(5月18日)
「キウイフルーツの授粉体験」(5月1 8日)
残念ながら、当日は開花状況が悪く、授粉作業を体験することはできませんでした。けれども参加者の皆さんは、熱心にキウイフルーツ作り(育て)について学ばれていました。質問も多く、講師の多田さんも、資料を示しながら、関心の高さに嬉しそうでした。かなり詳しい話が続き、お腹の合図で、昼の近いことを知ったわたくしでした。
キウイ畑までの道は棚田(畑)の脇を登るのですが。景色もよく、そんな場所に関する質問もたくさんありました。
お昼は多田さんの家の前で。嵯峨川の川原(といっても大岩がたくさんの場所)の大石の上などで。
「ここからは、ネイチャーエンターのイベントとは別です。わたしの作っている作物ですが、自己責任ですが、よければ食べてみてください。」
「そこ豆」と「トウモロコシ」をデザートとしていただきました。美味しいの声が多数上がっていました。多田さんの奥さんの苦労話なども出ていたようで、笑い声も・・・。
「これって害虫?それとも益虫?」(6月8日)
このネーミングからどんな内容を想像されるのか・・・・少し気になります。内容について少しだけ説明しておきます。当日は野外での観察を予定していますが、そこで出会う虫たちを、益虫と害虫に分類などしません。むしろ行成講師は、「益虫とか害虫とかいう人間中心の見方ではない、虫たちの生態系での存在意義」を強調したいのです。害虫と呼ばれる虫たちも、地球上の生態系の中で欠くことのできない役割を果たしてるのだと。
講師の熱い語り口は、虫たちの弁護人のごとくです。下準備の打ち合わせの日、楽しい虫話をたくさん聞きました。中には「ええ~、それは結構です」というのも含めて。ハハハ、世界の昆虫食の話題でしたが。
では、「ようこそ虫たちの世界へ」参加ご希望の方は、服装にくれぐれもご注意を。
「長袖・長ズボン・運動靴・帽子でよろしく」
イベント予約状況(5月22日現在)
・6月1日「『トトロの森』オカリナコンサート」・・・イス席は50席ほど
・6月8日「これって害虫?それとも益虫?」・・予約1名(定員30名)
・6月15日「樹木ウオッチング」・・・予約5名(定員20名)
*春の花たちの季節が去ろうとしています。、希少な野生生物の保護に関する呼びかけに、ご理解ご協力をありがとうございました。なお引き続きのご支援をよろしくお願いします。保護ロープについては、撤去せずに現状のままとさせていただきます。このことにもご理解とご協力をお願いします。 (5月24日)