細密画に挑む
去年のイベント「葉脈を描いてみよう」 (講師 和田賢次)をきっかけに細密画にチャレンジ中 の桑内さん。H23年12月から描き始めた様だ。仲間に見せたら好評なので、気を良くしてさらに描いたという。講師の和田さんにも見てもらったようだ。そこでも褒められたので、さらに意欲的に。和田さんからのアドバイスは、結果的に描く時間を3倍にもしたようだが、われわれからすると、急成長とでも言いたいほど上達している。
「葉っぱの質感 が出てるわ・・・すごいなあ。」
「葉っぱが反っている感じが出てる。立体感がある・・・」
「1㎜ずれたら形が崩れる、修正が増えたら汚くなって、結局は書き直し・・・、キューっと集中する感じ、リタイヤしてこんな集中はひさしぶりやな・・・」
今はそんな集中の感覚と褒められたことを励みにやっているそうな。
「楽しいことやっているって感じ。それ以上の欲は今はない・・・」
子どものころから好きだった描くこと。20年ほどのブランクがあって。現在「細密画」挑戦中。
桑内さんの習作(作品)は5月30日からネイチャーセンターの玄関および展示室に展示中です。