初鳴き?ミソサザイ?
展示室の外からミソサザイらしき鳴き声。
雨戸を開けても鳴き続ける。
だが、声の方向を探しても姿は見えない。
登って来る道路にシロハラの死体。
とりあえず死骸に指が触れぬよう、ビニール袋を手袋にして回収。
鳥インフルエンザは怖い。「触らぬ鳥に祟りなし?」
「今朝は寒うなかったで?」
気象観測の記録によると、
夜明け前頃に-6.9℃、
この2月の最低気温だ。
「ひょっとして・・あのシロハラは・・・凍死?」
ついそんな推理を。
やがて昼前、
「ほんまに春の陽ざしやなあ・・。」
「明るい・・・・・・・。」
春と冬が相撲を取っているような今日この頃。