春の植物観察
5月3日、怪しげな雲が飛び、かなりの風でびゅんびゅんと音を立てる旭ヶ丸の風車の下で、春の植物観察会が行われました。
まずはネイチャーセンターで事前の簡単なレクチャーです。東先生から今日観察できる植物たちについての簡単な説明を受け、カタクリでは8年くらいかかって花をつけること、いろいろな植物が自然から姿を消しつつあることなどのお話をうかがいました。
大川原高原の上の広場の駐車場に車を置いて出発です。すごい雲!
途中で見つけた植物・・こりゃ・・あれじゃな・・と図鑑を持ってきた・・FukuはUchiさん??重いものは持つなというのに・・
展望台で周囲と遠くの山を見て、どれが何山か・・分かりにくいものですね。
ヤマボウシやトリカブトの葉の形などの説明を聞いています。
こんなきれいな花たちが・・
途中、ちょっとしたアクシデントもあり、心配しましたが、1原さんに途中まで迎えに来ていただき、無事に・・
昼食をとっているころ、小雨が降り始めたために、やや早めに切り上げて駐車場へ。
今にもどっと来そうな空模様の中、観察会は終了しました。
身近な山ですが、貴重な植物の多い所でもあり、徳島県の保護区になっているほどなのです。どうかみなさん、この山に限らず、自然の中のいろいろな希少な動物や植物たちを大事に見守ってくださいね。でもシカやイノシシなどは困ったものですが・・
皆様、お疲れ様でした。
今日の言葉・・スプリング・エフェメラル・・T中さん覚えてくれましたか?