次代をになうこどもたち
すでに立派な蛾屋さんとなられたフクワウチ氏の鋭い観察眼で、とうとう14日にヤマモガシから幼虫が発見されました。
ちょうどセンターに来られていた撮影監督のS山さん撮影のその姿です。
これは間違いなくサツマニシキの幼虫ですね。2令になっているのではないかと思います。これがいるということは、そろそろ食痕を目印に探せば幼虫が見つかるという事で、フクワウチさんがまだほかにもいくつか見つけたという事ですね。残念ながら卵は見つかっていませんが、まだ成虫もいるということからみれば、卵もそのうちに見つかるのではないでしょうか。
ちなみにこれらの幼虫は、「いまこんな小さいのを採ってきたら飼育が大変じゃん・・」というフトッパラの一言で、また元の場所へと帰って行ったのでした。大きくなるまで持ちましょう・・その方が楽です・・