最後の看板
この前、この大川原高原一帯の施設への案内表示がわかりにくいということを書きました。夏の期間は特にキャンプ場への案内がわるくて、県外からのお客さんがカーナビで示された通りに来た場合、どこから入ったらいいのかわかりにくいし、さらにはとんでもない道路が指示される・・ということを何回も聞きました。
その多くの場合は、府能トンネルが新しくなっていることも示されないほど古いデ−タである可能性もありますが、コースの指示が昔ながらの国道438号線を出して、旧の府能トンネルあたりから上るようにというものが多いようです。確かにこの道もあるといえばあるのですが、今は崩れて通行止めとなっていて、どう見てもおかしい・・と、そのあたりから電話してきて「どう行けばいいかわからなくなった・・」と言われるのです。
とにかく入り口がわからない・・というのがまずは問題で、国道から曲がるところには、「いきものふれあいの里」とはありますが、嵯峨、大川原高原、徳円寺の下についています。これではキャンプ場があるとは誰も思わないでしょうから仕方のないところでもあるのです。キャンプ場は確かにネイチャーセンターと共に、徳島県立佐那河内いきものふれあいの里の中にあるものなのですが、誰がそれを知っているだろうかと思ってしまいます。
そんなこんなで、入り口の道路標識は簡単には変えられませんので、役場の手前、サークルKがあるので、そこで曲がって上がるように・・と電話でお伝えして、それから先にはキャンプ場の文字だけの看板をつけていくようにしました。すでに前にも書いた様に、4カ所につけましたが、あと一カ所気になっていたのが「おでんでん」との分岐点でした。
9月1日にここにもキャンプ場のY田さんとT口さんがキャンプ場への看板をつけてくれました。
ここで間違う事はないだろうとは思いましたが、これだけの看板のあるところに、キャンプ場の案内がないと初めての方はやはり心配してしまうのではないかと思われましたので、ここにもつける事にしました。
あまりにもゴチャゴチャした感じはしますが、一度そういう看板類の整理も村と相談しないといけないのではないかと思う事です。