幼虫も保護をするヒメツノカメムシ

卵を守ることは前に書きましたが,孵化した幼虫は1令の時は分散せずに親のおなかの下で過ごします.そこで一度脱皮して2令になると分散というか,動き始め,熟していないヒメコウゾの実や近くの葉にいって,実や葉の汁を吸っているのでしょう.その近くでまだ親は見守りを続けています.
P7050008-1.jpg 親の保護-1
7月10日の朝のことです.孫をほったらかして遊びに行くようなどこぞの人間に見せてやりたいくらいです・・